動かないフォークリフト買取｜不動・機械トラブル・部品の欠損でも全国無料対応

フォークリフトは、製造業や倉庫業、港湾業務、建設業など、さまざまな業種の現場で欠かせない荷役運搬機械です。

しかし、どれだけ定期的な検査や適切なメンテナンス、修繕を行っていても「動かない」「稼働しない」状態になることは避けられません。

「廃棄するしかない」と思われがちな不動のフォークリフトですが、長期間の使用に伴う老朽化、劣化、損傷が激しく、他店で断られてしまったといった車両も、ビートラックでは、全国無料対応で買取を行っております。

エンジンがかからない、バッテリーが頻繁に上がる、油圧系のトラブルで動かない、といった機械状態でもお気軽にご相談ください。

背景にあるのは、当社の近年の中古フォークリフトの「海外輸出市場の拡大」です。

ビートラックでは、韓国やベトナムをはじめとするアジア諸外国を中心に、輸出販路を広げており、2023年度の中古フォークリフト輸出量は過去最大を記録しました。

主要な販路でもあるアジア諸国では、耐久性や燃費に優れた日本製のフォークリフトの需要が高く、不動車や古い年式のフォークリフトでも「部品取り」や「リビルド（再生）」を前提に買い付けを行うバイヤーが多いのです。

日本では、年間約300万台ものフォークリフトの廃棄車両が発生しています。当社では、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムを通じて世界130ヵ国以上への販売ルートを所有しています。
特にニーズが拡大する韓国、ベトナムをはじめとするアジア諸外国を中心に、シェアを拡大しております。

ビートラックでは国内での再販、海外取引国も含めた販路を活用することでフォークリフトを高値で買取させていただくことを可能としています。

フォークリフトの構造に使われている鋼材や鋳鉄の高騰も、フォークリフトの買取価格を押し上げています。とくに、フォーク部分やマスト、サヤ（フォークの延長用）などにはSS400などの鋼材が使われていることが多く、ビートラックではこうした金属材料を査定に反映します。

また、ビートラックではスクラップ業者では買取できない、エンジンルーム内のフォークを動かす油圧ポンプやホースや、内部バッテリー、燃料噴射ポンプ、エアクリーナーケース、ハンドルやギアレバーといった部品に再販を見越した、査定額を上乗せをします。

フォークリフトに特化した専門査定士が、車両の構造、部品、材質から、金属価値はもちろん、再利用可能な部品一つひとつに販路を見据えて価値をつけることで、「壊れた車両機械」としてではない、お客様にとって有利な買取条件をご提示できる体制を整えております。

エンジンがかからない車両

バッテリー上がり、スターター（セルモーター）、燃料ポンプの不具合など

エンジンはかかるが動かない車両

トランスミッションの不良、ギアが入らない、油圧トラブルなど

長期間放置でサビ・腐食が進んでいる車両

屋外使用が多い、港湾・工場現場での破損状態など

パーツの一部欠損・劣化がある車両

フォーク欠け、ホースの劣化、バッテリーケース破損など

買取が困難といわれる機械状態や、国内再販が難しいフォークリフトでも、当社では海外向けやパーツ供給用として活用できるため、上記のような状態のフォークリフトでも買取を行っております。

当社は、フォークリフト、重機、トラック買取の、リユースカンパニーとして情報の不透明さが題とされていた車両売買での透明化に取り組んでいます。

乗用車の中古流通に比べると、フォークリフトを含めた「はたらく車」といわれる商用車は流通数や情報も少なく、専門知識が高い車両となります。

さらに、市場価値の判断も複雑になりやすく、とくに動かないフォークリフトや破損のある車両については、正確な評価が難しいと感じられるお客様も少なくありません。

ビートラックでは、専門知識の強化と評価基準を明確に取り組み、多様な販売ネットワークを活用することで、どんな状態のフォークリフトでも、その価値を正しく評価いたします。

売却での書類手続きや、現場での車両引き取りといった業務も全て無料で対応いたします。 まずは一度、お気軽にご相談ください。