トヨタフォークリフト｜現在、高価買取対象メーカーです！｜全国対応

トヨタのフォークリフトの歴史は1956年（昭和31年）、日本初の国産エンジン式フォークリフト「LA型」を製造・販売したことが始まりです。

当時から「現場に強い機械」として高く評価され、知名度はもちろん、ユーザー満足度が高く国内外ともに高いシェアを誇るフォークリフトとなりました。

また、トヨタ製フォークリフトは耐久性・性能の両面でも定評があり、多くの企業様が長期間にわたり使用されています。

耐久性・省エネ性能・パーツの入手しやすさが評価され、国内外で根強い人気もあり、弊社でも「トヨタ」のブランド力から、状態の良い車両はもちろん、不動車両でも買取価格が上がるケースがあります。

どうしてトヨタフォークリフトを高値で買えるのか

トヨタL&Fは、日本国内はもちろん、世界で最も選ばれているフォークリフトブランドです。とくに、韓国、インドネシア、タイなどのアジア諸国では、中古フォークリフト市場においてもトヨタ製のシェアは高く、耐久性・部品供給の安定性・省エネ性能などでも高く評価されています。

この信頼性は、「使う側」だけでなく、「売る側（バイヤー）」から見ても大きな武器になります。そのためビートラックでは再販性と流通力を見越した価値を加点し、買取額として提示しています。

トヨタのフォークリフトは、主要構造部に高品質な鋼材や耐久性に優れた鋳鉄が使用されており、部品単体での再利用や材質としての価値も高いものになります。

また、世界的な鋼材需要の高まりにより、近年、鉄スクラップ価格は高水準で推移。
この影響から、不動状態のフォークリフトであっても、材質価値と合わせた買取額をつけさせていただくことが可能です。

トヨタのフォークリフトは、長期間部品供給が続くメーカーです。またフォークリフトの販売台数に伴い、トヨタのフォークリフト部品を扱う専門店も多く存在します。

特にエンジン部品や油圧系、足回り部品は、中古パーツとしても市場ニーズが高く、故障車両からの部品取りが必要不可欠でもあり需要な供給源です。

ビートラックでは一つひとつのトヨタ製の部品にも値段がつけられることで、買取額として反映しています。

燃費の良さやバッテリーの長寿命化など、ランニングコストが低いこともトヨタフォークリフトの特徴です。このため、中古車両でも「長く使える」という付加価値があり、買い手から高く評価されます。

2023年、トヨタL&Fを含むトヨタグループで一部の認証試験における不正が報じられました。これは、型式指定などの手続き面での不適切な処理であり、既に国土交通省への報告と社内対応は完了。

トヨタは「現行の製品は安全性や法規に適合しており、安心して使用できる」と公表、製品に大きな影響はないとされています。

実際、2024年も海外を中心に輸出需要が堅調で、韓国・東南アジア市場でもトヨタ製フォークリフトは引き続き高値で取引されました。中古市場での買取価格や需要には大きな影響は出ていない状況で、トヨタフォークリフトは今後も安定した高額買取が期待できるブランドと言えるでしょう。

トヨタフォークリフトの買取相場は、おおよそ５万円以下〜130万円超と幅広く、以下の４つの条件で大きく変動します。

フォークリフトの買取相場は、上記の条件以外にも、経済状況、世界情勢、中古重機・建設機械市場などさまざまな要因が絡んでくる為、買取相場の価格では出せないのが一般的です。査定での買取額を確認することをおすすめします。

ビートラックでは全国無料査定、ライン、ネット、お電話でも簡単&すぐに査定額をチェックできます。

型式	年式	トン数	動力	参考買取価格（円）
02-8FGL20	2015年	2.0トン	ガソリン	20万～65万
5FD20	1990年	2.0トン	ディーゼル	25万～66万
02-8FD30	不明	3.0トン	ディーゼル	22万～140万
8FBL15	2019年	1.5トン	バッテリー	55万～109万
7FBL15	2016年	1.5トン	バッテリー	40万～80万

・メンテナンス履歴が残っている
・バッテリー・エンジンが良好な状態
・屋内保管・使用歴が短い
・アタッチメント（サイドシフトなど）が付属している

稼働車はもちろん、故障車や使用不能な車両でも、鋼材・パーツ価値により査定がつく可能性が高いため、まずは無料査定で現状確認をおすすめします。

トヨタのフォークリフトは、「高性能」だけが評価されているのではありません。
使い手・売り手・整備士、すべての現場が「扱いやすい」と確信する車両機械だからこそ、中古でも価値が落ちにくいのです。

長期にわたって部品供給が続く体制、アジアを中心に張り巡らされたグローバルな需要網、構造的な強みも「値段をつける理由」になります。

ビートラックでは「次に誰が必要とするか」という視点で査定を行っています。市場の現状、条件から、再販先を想定した上で、トヨタの価値を最大限に評価いたします。